2024年7月5日、私たち日本弁当サービス協会は、農林水産省との意見交換会を実施いたしました。この会議では、弁当給食事業者が直面する米価高騰と品不足の実情と窮状について話し合いが行われました。
参加者は、日本弁当サービス協会からは市川会長、木田副会長、宮崎副会長、尾﨑専務理事が出席しました。農林水産省からは、農産局 農産政策部 企画課 米穀需給班 課長補佐の上松様と食料調査官の板倉様、さらに大臣官房 新事業・食品産業部 外食・食文化課 中食係長の大多和様と課長補佐の渡辺様が出席されました。
市川会長からは、米価の急激な高騰と品不足により、多くの会員が困難に直面していることが強調されました。また、今後の米の作付けの見通しや流通量・価格の見通しなどについても、幅広く意見交換が行われました。
この会議を通じて、弁当給食事業者の現状を理解していただくとともに、今後の見通しについても意見交換がなされました。日本弁当サービス協会としては、引き続き会員の皆様の声を反映し、より良い環境を整えていくために努力してまいります。
今後ともご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
